こんにちは。
富山県高岡市の美容室ブーベンコップです。
私たちは、女性たちにもっと髪を楽しんでほしいと思っています。
それで、髪質改善にも取り組んでいます。
前回はノンシリコンシャンプーについてお伝えしました。
今回はお家で髪質改善、コンデショナー、トリートメント剤
どちらを使うとよいのか、書いていきますね。
「コンディショナーとトリートメントどっちがいいですか?」
シャンプーの後、どちらをつければいいの?とよくお客様に聞かれます。
ブーベンコップでは、カラー毛であれば、トリートメントをお勧めしています。
トリートメントは栄養補給の役割があります。塗布して時間を置くといいです。
トリートメントの塗布の仕方ですが毛先からつけて、根元近くに
塗布します。
根本はつけないようにします。
根元につけると、毛穴の詰まりになるので避けた方が良いです。
コンディショナーはコーティングの役目があります。
指通りをよくして、髪の水分が出ないようにコーティングをするのです。
時間は置かなくても大丈夫です。しっかりと流しましょう。
トリートメントとコンディショナーの同時使いで更にサラサラに。
超ダメージの方は、先にトリートメントをつけて流し
その後コンディショナーを軽くつけるとサラサラな仕上がりになります。
このやり方はおすすめです。
そして、ホットタオルで包んで時間をおくと、より髪の内部まで浸透して
効果が高まります。
オイリー肌の方は、トリートメントなどを使用すると、べたつきの原因になります。
痛んでなければ、シャンプーだけで何もつけなくてもよいとアドバイスしています。
物足りないようでしたら、毛先に軽くコンディショナーをつけて、よく流します。
よくお客様に聞かれるのですが、トリートメントは週に何回くらいしたら
いいですか?と聞かれます。
髪質にもよりますが、カラー毛やダメージ毛でしたら毎日でも問題ありません。
尚、髪の洗い上りがきしんでいたり、髪が絡んでいる場合は
ドライヤーで髪を乾かす前に、洗い流さないトリートメントをつけると
髪をドライヤーの熱から守り、艶が出ます。
私たちは、トリートメントの流し方で、スタイリングが決まるか、
決まらないかを左右するとても重要な作業になります。
流しすぎると、きしみがでたり流しが悪いと髪がべたつき
重たく仕上がります。
どんな髪質でも、頭皮にトリートメントをつけないのが鉄則ですが
ダメージ毛のかたは、トリートメントを流す際にトリートメントが
少しヌルっとするぐらいで流しを止めるてください。
艶が出て仕上がりがとてもよくなります。
是非お試しください。